2.16-2.20 版と、歪と、それから私。

版と歪とそれから私。north a

多摩美術大学版画専攻と京都市立芸術大学版画専攻の、学生有志による交流展を行います。
東京・京都の2会場で開催し、かつては情報伝達などに欠かせなかった印刷物ですが近年の急速なデジタル化に伴って減少傾向にあることは言うまでもありません。そんな現代において、これからの版画はどのような役割を担うのでしょうか。
本展では「人間らしいゆがみ・ひずみ・いびつ」を共通のテーマとして、各自の問題意識を手掛かりに版画の行方を模索します。是非この機会にご高覧ください。
主催:多摩美術大学版画研究室(多摩美術大学版画専攻自主企画プログラム)

▪作家
田中 成奈
2001年生まれ。多摩美術大学絵画学科版画専攻在学
日常から発想を得て絵を描く。主にシルクスクリーンをも用いて制作している。

藤原 聖也
2001年生まれ。多摩美術大学版画専攻在学
第47回大学版画展出展
第89回日本版画協会展 入選
リトグラフを主に制作している。人には見せない顔、それを隠すペルソナの仮面という裏腹なものを表現しています。

有本 理美
2001年生まれ。多摩美術大学絵画学科版画専攻在学
主に写真を用いて作品を制作している。

萱原 遊
京都市立芸術大学版画専攻在学

森吉 由衣
2001年生まれ。京都市立芸術大学版画専攻在学
版を自由に動かすなどエディションを取らずモノタイプの作品を制作している。

石橋 愛菜
京都市立芸術大学版画専攻在学

版と、歪と、それから私。north a

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